園の概要
ABOUT
岸野保育園は終戦後の混乱が残る昭和26年、
食べることに精一杯の家庭を助け、
子どもたちに楽しい遊び場と夢を与えたい
という願いから発足しました。
自然豊かな環境の中で
身近な日常生活を大切にしながら、
子どもたちをたくましく情緒豊かに育てたい
という創設者の願いは、
現在にも受け継がれています。
保育の目標
- 1.自分で考えて 行動できるこども。
- 2.よいと思ったことは つらくてもやりとげるこども。
- 3.いけないと解った時 きっぱりとやめることのできるこども。
- 4.喜んで 人のために働くことのできるこども。
- 5.本物の美しさを 美しいと感じるこども。
- 6.他への思いやりのあるこども。
- 7.暑さ寒さにも 病気にも負けないこども。
創設者の願い
AIM
身近な日常生活の中にこそ
幼児教育の大切な要素があります。
幼児は慈愛の中で育つものです。 その愛情は決して溺愛的でなく、きびしい正しい愛情でなくてはなりません。 そうした愛情を根本において幼児達が保育園という集団生活の中で、 仲間と共に楽しく遊びかつ学ぶことのできる環境作りはどうしたらよいか常々に模索し研究しております。 私は、幼児の教育は身近かな日常生活の中にこそ大切な要素があることを確信しております。 その実践の一つとして食、住の当番活動を重視しております。一日の流れを幼児の成長に合わせてととのえ、衣食住の基本と習慣を身につけて、自他の存在を認識し、人のために働く喜びを味わうでしよう。 幼い乍ら一人の人としてみとめられ、責任をはたした喜びはその浮き浮きした動作によって表わされます。 そうした一歩一歩の歩みと保育者のあたたかい協力とのつみ重なりが実行力のある人間性豊かな大人になる素地を培う土台になると思います。 こども達のしあわせのためによい保育を、またそのしあわせとは何かを追及しつつ今日も明日も前進することを願ってやみません。
社会福祉法人双緑会 岸野保育園 創立者
木内 いく
園舎のご紹介
INTRODUCTION
- 所在地
- 長野佐久市伴野1792-1
- 敷地
- 3639.61平方メートル
- 園庭
- 約2900平方メートル
砂場ハウス、ヤギ・チャボ・ウサギなどの動物舎
- 建築面積
- 1293.81平方メートル
- 遊具
-
ブランコ、すべり台、鉄棒、のぼり棒、ジャングルジム、丸太のアスレチック等
プールビニールハウス全天候型(10m 全3コース)
- 設計
- 株式会社増沢建築設計事務所 増沢幸尋
- 構造
- 鉄筋コンクリート
- 暖房
- 全館床暖房トイレ水洗合併浄化槽
- 定員
- 170名
ご見学・ご相談は
お気軽にお問い合わせください。
0267-63-0123